パネル化された壁や屋根などのパーツが、上のようにパレットに積まれて届きます。
(1)パネル化された壁や屋根などのパーツが、このようにパレットに積まれている
(2)ブロックは水平器を使って、しっかりレベルを確認しながら敷いていく。
(3)床根太を組む。プレカットされている根太を基礎の上に乗せ、完全に接合する。
(4)床板となる4枚の針葉樹合板を根太に対して留める。
(5)壁パネルを取り付ける。壁パネルを床の上に真っ直ぐ置いたら、床に対して固定する。
(6)正しい位置を確認しながら、壁パネルを1枚1枚連結し、床に対しても留めていく。
(7)壁の最後はドア枠。ドアを取り付けると、すっかり小屋ができあがったような気分になる。
(8)切妻パネルを壁の上に乗せ、両端が壁パネルから飛び出てないかを確認したらネジ留めする。
(9)屋根を取り付ける。片側3枚のパネルに分割されているので、一人で持ち上げることも可能。
(10)サンルーフ側の屋根も取り付ける。サンルーフの枠が長い分重いので、二人で持ち上げて取り付けよう。
(11)ワークベンチを設置する。脚を床に固定したら天板を乗せて、ネジ留めをする。
(12)屋根の最頂部を覆い被せるようにフェルトを張ったら、その上に棟キャップをクギで打ち付ける。
(13)サンルーフはパネルを並べ、合わせ目にシールを貼り、ストリップ板材をゴム付ワッシャーで固定する。
(14)コーナー、ドア枠上下、軒下など構造材がむき出しになっている箇所を隠すように化粧材を取り付ける。
(15)ドアパネルを取り付ける。蝶番をドアパネルに取り付けたら、ドア枠へ固定。
(16)完成。ドアがスムーズにスウィングするように、各所に適度な隙間を開けることがポイント。
床組み完了の段階で根太(枠)や床板の裏などをあらかじめ塗装しておくと、より持ちが良くなります。
床板は下に通っている根太に対して留めなければなりません。
その根太を見失ってしまわないよう、白糸巻など墨出しツールがあると便利です。
1人で作業しているときはもちろん、数人で作業するときにあると便利なクランプ。
正しい位置がズレないように固定出来ます。
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